もともとここはカタルーニャ君主国の領土で、11世紀初頭に Guillem Raimon 伯爵によって建国(村?)されたそうです。そういった歴史背景からか、ここはフランス というよりもカタルーニャ(スペイン)色の方が濃い感じがしました。 外側から見ると、こんなふうな城壁に囲まれていて質実剛健な感じ。 中に入ってみるとうってかわって、フランスっぽい可愛らしい雰囲気でした。 村のいたるところには、アイアン製のかわいらしい看板がたくさん。 ギャラリー。 パン屋さん。 スペインでもカタルーニャ地方では、このポロンというデキャンタのようなものにワインを入れて、仲間うちでまわし飲みをするのですが、これがまた飲むのがヘタだと洋服がよごれるんですよね、、、汗 この村のちかくにある、鍾乳洞をモチーフにしたようです。でも、何のお店なんだろう〜?と最後までわからずじまいでした。 ミニチュアって・・・笑? 金物屋さん??? 仕立て屋さんかな? ??? とあるギャラリーの看板ムスメ。 と、かわいく不思議な看板が多いVillefranche de Conflentまでは、バルセロナから車で3時間くらい。 さらにここから約15分のところには、St. Thomasというスパもあり別途料金を払えばハマムにも入れ、エステ等も受けれるのです、わたし達はハマムをしてみました。 お風呂の方はというとちょっとぬるめのお湯で、日本の温泉のようにホカホカ、とはいきませんでしたが、やっぱりスパはリラックスできますね。雪の降る冬に来てみるのもまた良いかもしれません。 *BAINS DE SAINT THOMAS* 注:仏語、カタルーニャ語のみ。
by viespa
| 2009-06-08 06:01
| 旅
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