アンジの生まれた街、Colmarを歩く。 〜1日目〜
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アルザスの旅は "ハウルの動く城" のモデルになった街といわれている コルマールから始まりました。







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7年前に渡西した時、スペインに来る前に2週間ほどパリに住む友達の家に滞在したのですが、その時にアルザスのお隣 ロレーヌ地方にあるナンシーへ遊びに行ったんです。ナンシーはアールヌーボーの生まれた街、そしてそこにロココ文化がとけ込んだ魅力的な街。だけど、あまりの豪華絢爛ぶりに圧倒されて、すごいねぇ、、、程度の印象でした。
そういったことからか、当時あのあたりにはあまり興味を持たなかったのですが、後になって色々調べているうちに、こんな素敵な場所があったんだー!と近くまで行きながらも アルザスまで足をのばさなかった事をすごく後悔したんです。それからアルザスはわたしにとって、ずっと憧れの土地でした。


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コルマールに着いたら、まずは Petite Venise(プティット・ヴェニーズ)= 小さなヴェネツィアと呼ばれている地区へ。


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ここで運河を巡る小舟に乗ってみました。これまたかなり古い舟で、ギシギシいうわプチ浸水してくるわでちょっとドキドキな旅でしたが乗ってみて良かった〜。水面から見上げる街並はまた格別でした。


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まずは森の方へ向かって進んで行きます。しばらくすると景気が変わって、こんな鬱蒼とした雰囲気に。この辺りは住居地区になっている為、ガイドさんに「ここでのおしゃべりは禁物ね!」と言われてしまいました 028.gif 川のせせらぎと鳥の鳴き声しか聞こえず、しっとりとした空気が流れる木漏れ日の中で、観光地にいることをしばらく忘れてしまうほど。


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そうそう、このかわいらしいわんこと一緒に運河巡りをしました 笑。わたしの前に座っていたご夫婦のわんちゃんで、彼もうっとりしながらこの景色を眺めていましたよ(多分)。


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今度は折り返して街の方へと向かいます。赤いゼラニュームの花が咲き乱れていてキレイ。


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この運河沿いには昔家畜の水飲み場だったところが、今は小さな桟橋として残っています。


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橋の下をくぐる度に、こうして頭をぶつけないように屈まないといけないのですよ 笑。↑で登場したわんこもしっかりと頭をさげてるのには笑っちゃいました 037.gif いや、キミは大丈夫だよ〜。


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Quai de la Poissonnerie(ケ・デ・ラ・プァワソニエ)= 魚屋河岸と呼ばれているところは、まるで絵はがきのような風景。コルマール出身で アルザスの伝統的な風俗を描いた画家、HANSI(アンジ)の世界そのままでした。


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どこを見ても絵になるなぁ、、、うっとり♡


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運河巡りの後は歩いて街を散策。


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こんな屋根裏部屋に住んでみたーい!


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扉もかわいい〜♡


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♡ ♡ ♡


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遅い昼食をとったあとで、さっき舟で来た川沿いを歩いてみました。左に見える赤い雨戸のついた建物は市場。翌日行ったのでそのことは次の記事で書きますね。


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パステルカラーに塗られた壁に木組み作りの、コロンバージュ様式の家々が印象的。


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そういえば、運河巡りの時のガイドさんに教えて貰ったのですが、昔は木の組み方で住んでいる人の職業を示していたんだそうです。あとカトリックは赤い壁 でプロテスタントは青など、宗教的なしきたりも関係していて、今ではもう風化してしまっているような深い意味もあったんだとか。


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旧税関広場へ到着〜。


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ここにも小さな川が流れていました。たくさんのお花で飾り立てられているせいなのか、蜂たちのパラダイスと化していましたよ、、汗。コルマールだけでなく アルザスの街や村にはお花が溢れかえっているので、夏場は蜂と共存しなくてはなりません 008.gif


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わたし達の滞在中は幸運にもコルマールのワインフェスティバルと重なったので、旧税関のポルティコではアルザスワインの試飲会が行われていました。


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さすがはアルザスワイン街道の中心地。一杯1ユーロちょっとからで、とってもお得に色々な種類のアルザスワインを楽しめます。旅は始まったばかりなのに、ワイン大好きなポールは最初から飛ばして全品種を飲んでましたよ、、009.gif その中から気に入ったワインのボトルを1本買ってました。


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ほろよい気分でサン・マルタン教会方面へ。


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家とレストランの連絡通路なのかな?かわいい〜♡


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金色に輝くサン・マルタン教会。ヴォージュ山脈で採掘された赤砂岩で建造されていて、独特の色合いがとっても美しい。


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この時はもう夕方だったけど、夕日に照らされて街はキラキラしていました。


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クグロフの型が飾られたかわいらしい窓辺。


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そろそろ薄暗くなってきました。お腹すいてきたね〜。


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フランス時間に合わせて早めに夕食をとって、外に出たらもう夜になっていました。


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夜のコルマールもまた素敵。


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幸運を運んで来てくれるという コウノトリはアルザスのシンボルで、教会の屋根などにコウノトリとその巣をたくさん見かけました。そういえば昔住んでいたカスティージャ地方にも、コウノトリの巣がたくさんあったなぁ。
みんなから愛されているコウノトリはオブジェや壁画となって、この街の人たちを見守っているかのようですね。


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ホテルに戻る前に旧税関に戻って、ここでまた一杯ひっかけてから帰りました。アルコールのせいかな?それともウキウキしすぎなせい?この日の夜はなんだか興奮しちゃって寝付きが悪かったな〜。遠足前のこどもに戻ったような気分で、ようやくウトウトしだしたのは夜中の3時頃でした。
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by viespa | 2011-08-19 07:03 |
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