Espelette+Ainhoa+Biarritz 〜France〜
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赤い村 エスペレット、フランスのもっとも美しい村のひとつ アイノア、そしてサーフィンのメッカ ビアリッツへ。





*Espelette(バスク名:Ezpeleta)*

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ここはサン・ジャン・ド・リュズから車で約 30分のところにある、エスペレットという不思議な村。この村を歩いていると、ちょっと奇妙な光景に出会います。

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この写真を見てもう分かるかな?そうなんです、村のほとんどの建物には赤唐辛子が吊るされていて村じゅうが真っ赤っか!!

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Piment d'Espelette A.O.C.のロゴを拝借しました。

Piment d'Espelette(ピマン デスペレット)という、A.O.C.(Appellation d'origine contrôlée=原産地統制名称)にも登録されていて、フランスバスク料理には欠かせないと言われている赤唐辛子で有名な村なのですが、、、

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とにかくやたらめったら至る所にこのピマン達が吊るされているので、雨の日などは気をつけて歩かないとちょっと大変なことになりそうです。だって何気なく上を見上げたら、赤唐辛子から流れてきた激辛滴が目に落ちてきて大変な事に、、、とかあり得そうですもん(汗)。

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前回の記事でも書きましたがバスク地方に行くと、白壁に主に赤や緑、そして青や黄色などにペイントされた木組みの家々を見かけます。だけどこの村では、赤とうがらしの色と合わせたのか ほとんどが白壁+赤い木組みの家ばかり。

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郵便局もスーパーも、エスペレット式にちゃーんと赤唐辛子がぶら下げられています。ここまで徹底しているのもすごいなぁ。。。

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ただ残念だったのは、この村はシーズン(春・夏)以外はほとんどのお店が閉まっていて、微妙にゴーストタウン化していたところでした(涙)。2、3件ほどお土産屋さんやチーズ屋さん、地元の人の為のお肉屋さんは開いていましたが 他は見事なまでの全滅っぷりなのでした(^_^;)
6月になるとエスペレットの近くの Itxassou 村でさくらんぼ祭りもあるようですし、今度はこの辺り一帯が活気づく初夏の頃に行きたいな〜。



*Ainhoa*

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お次は Les plus beaux villages de France(フランスのもっとも美しい村)にも登録されている、バスク地方の伝統的な建造物が残る村 アイノア。

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ここもまた冬の間は閑散としていて、村役場(多分)の前にあるお土産屋さんのみ開いていました。このお土産屋さんにはラウブルが描かれたかわいい陶器などあったのですが、やはりツーリスト価格なのか高めだったので何も買わずじまい。

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村の隅々までしっかり見ても20分もかからないんじゃないかな〜というくらい、こじんまりとした村でした。色とりどりのかわいらしい家ばかりで、細かいところまでちゃんと手が掛けられているな、という感じの村でしたね。あ、ここにもラウブルが。
しかし、誰も外には出ていなくてこの村を歩いているのはわたし達のみ(笑)。とある家の 柵で囲われた庭にいたわんこが 目ざとくわたし達を見つけると、待ってましたと言わんばかりに 口にくわえていたテニスボールをぽいっとわたし達の方に投げてきたので、それを拾ってわんこの方に投げてやると またまた ぽいっとわたし達に投げてきて 遊んで遊んで攻撃をされました(笑)。何度かそれを繰り返したのですが、これってエンドレス、、、笑。なので、ちょっとかわいそうだけどそのままにして村を去る事にしました。



*Biarritz (バスク名:Miarritze/Biarritz)*

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サーフィンのメッカ、そしてバスク地方の高級リゾート地と言われている町ビアリッツ。

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この日のビアリッツはとにかくすごーく風が強くって寒かったな〜。海もなんだか少し荒れている感じでした。

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それでもサーファーたちにとっては絶好の波乗り日和。黒い点々がサーファー達なのですが、こうしてみると結構な数ですよね。

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バスクの国旗イクリナが描かれたサーフボードを持っている人がいました。

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そしてビアリッツを訪れた最大の目的は、ここ MIREMONT(ミレモン)に行くこと。

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このミレモン、昔はスペイン王室も御用達だったようです(お店のカードに書いてあった)。スペインにはこういった感じのケーキ屋さんってまだまだ少ないので、お店に入った瞬間ちょっと興奮してしまいました(笑)。かわいくておいしそうなケーキがいっぱい!

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公現祭(スペインではレイジェスマゴス=東方三賢士の日という)の時期だったので、ガレット・デ・ロワもありました。買おうかな〜と思ったのですが、結構なお値段してたので やっぱり目的のお店でガトーバスクを買おう、、、と思い直したのでした。
右下の赤いケーキは Béret Rouge(赤いベレー帽)という木いちごのガトー。ふわふわで濃厚なムースの中には甘酸っぱい木いちごのソースがたっぷり。甘ったるくなくサッパリしてて美味しかったな〜。
そして左下のはポールのプチガトーバスク。本当はチョコレートたっぷりの Béret Basque(バスクのベレー帽)を頼んで欲しかったのだけど、めずらしくチョコレートの気分じゃなく 軽い感じのものが食べたかったのでコレにしたんだとかー(泣)。ちょっと貰おうと思ってたのに、、、恨。

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市場に向かっている時に見つけた家。モザイクのデザインも色使も 海辺の家らしくてとっても綺麗でした。

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ビアリッツではあまり時間がなくてお店も全然見れなかったので、今度また行く機会があったらぜひともいろいろ探索したいものですな。

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ビアリッツの台所、Les Halles 市場に到着〜。

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市場の内部もイクリナが掲げられていたり、バスクカラー100%でした。新鮮な野菜や果物、お肉や魚介類と盛りだくさん。

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もちろんガトーバスクが売られているスタンドも幾つかありましたよ〜。

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そしてわたし達が買ったガトーバスクがこちら。写真が全然ダメであまり美味しそうに見えませんが、2、3ホール買っとけばよかったなー!というくらい美味しかったのですよ。
ガトーバスクとはアーモンドたっぷりのクッキー生地の中に、カスタードクリームやさくらんぼのコンフィチュール、チョコレートクリームなどを挟んだ フランスバスクの伝統的なお菓子です。
さくらんぼ大好きなので、わたし達が買ったのもモチロンさくらんぼバージョン。バターとアーモンドたっぷりのサクサク生地に、さくらんぼの甘酸っぱさがたまら〜ん!

こうして "次回フランスバスクに行った時の買いだめするもの" リストが どんどん増えていくのでした037.gif

行って来たばかりだけど、今すぐにでもまた飛んで行きたい スペインバスクとフランスバスク。山も海もあって食べ物も美味しくて、いいとこ取りの素敵なところ。もちろん綺麗なことばかりじゃなくて、抱えている問題も多いけど(特にバスク独立運動の盛んなスペインバスク)、訪れるものをバスク特有のおおらかさで迎え入れてくれる大好きな場所です。
さてさて、次はいつ行けるかな〜?
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by viespa | 2011-02-05 03:16 |
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