バスクの宝箱 San Sebastián。
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サンセバ大好き♡





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最後にサンセバに滞在したのは、かれこれ2、3年前のこと。あの時もクリスマスの時期だったので、同じように街がきらめいていたのを覚えています。

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寒かったのとすごく食べ過ぎたせいか、胃腸がやられてバスク旅行最終日の前夜に急性胃腸炎になってしまった苦い思い出が、、(汗)。ぐったりしながら飛行機に乗り込んだ記憶があります 笑。思い起こせばあの夜、レストランに行く前にバルに立ち寄りタパスやら牡蠣を食べまくり、その後レストランでココッチャ(タラの下顎肉)を食べた上、シメとして500g ちかいチュレトン(バスク牛のステーキ)を注文したので(さすがに完食はできなかったけど、、、)、自業自得なのですがね、、(^_^;)
なので今回は前回の失敗を教訓に、食べまくりたい欲求をコントロールしつつも おいしく楽しく過ごしてきましたよ〜。

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旧市街地の中心にある Plaza de la Constitución。白壁に黄色く塗られた窓枠がかわいらしくて、サンセバでのお気に入りの場所のひとつです。バルも多いのでここでビールを飲みながらまったりするのが大好き。
わたし達が到着する前日に気温が一気に上がったらしく、滞在中の日中の気温はなんと16〜20℃の間をいったりきたりしていました。厚手のコートがいらないくらいポカポカしてたので テラスに出ている人たちが多かったな〜。

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太鼓をもったおじさんがいました。サン・セバスティアンの日(1月20日)に コックに扮した太鼓隊が行進するようなので もしかしたらおじさんもお祭りにむけて練習中?

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休み明け+セールの初日だったので このあたりも結構人がいました。バスクのベレー帽 Txapela をかぶっているおじさんとも遭遇。

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おいしいバルやレストランが軒を連ねる 31 de Agosto 通りを港の方に向かって歩いていくと、乳白色のサンタマリア教会が見えてきます。ちなみにこの写真を撮ってたすぐ横には わたしのお気に入りレストランがあるのですが、それについては次回のくいだおれ編 037.gif にて紹介しますね。

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サンタマリア教会を通り過ぎ階段を上ると、だんだん潮の香りがしてきました。

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港に出ると網を編んでいる人たちがいました。ちょこっとだけ立ち止まって彼らの様子を見ていたのですが すごく忍耐力が必要そうな作業だったので、見ているだけで肩がこってしまいました、、(笑)。漁師さんは大変だー。

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わたしがサンセバを大好きな理由は この港の "匂い" にもアリ。港って場所によってそれぞれ違った匂いがしませんか?港によっては潮の香りだけじゃなく オイル臭かったり変に生臭かったりして 独特の匂いがあると思うんです。だけどこの港は本当にさわやかな潮の香り。空気も澄んでるし散歩してて気持ちよかったです。カラフルな船もたくさん停まっていて なんだかウキウキ。

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中にはバスクのナショナルカラーである白・緑・赤でペイントされた船も多く、そしてもちろんバスク人の誇りである国旗のイクリナも揚げられていました。

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この船の船首をよく見ると、4つのあたまをモチーフにしたバスクのシンボルマーク Lauburu が描かれていました。この Lauburu について詳しくは フランスバスク編で書くつもりです。

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ここは港町ならではの情緒があって のんびり歩いているだけで楽しいです。ちなみにこのすぐ近くには ちいさいけど水族館もあるのですよ〜。

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サンセバに来るといつも思うのですが、ドノスティアラス(サンセバ人たち)は本当にオシャレな人たちが多い。特に年配の方々なんかは 色の取り入れ方もちゃんと心得ているわよ〜という感じだし、アクセサリー類の使い方もとっても上手だったりするんです。バランスの良い着こなし方で サンセバよりも大きな都市バルセロナと比べても あか抜けている感じ。

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貝の形をしたラ・コンチャ湾の方へ行くと、食後の散歩を楽しんでいる人たちがたくさんいました。わたし達も例にもれず、食後はいつも腹ごなしにとラ・コンチャ湾のプロムナードを歩いています。ハーフコースはこの湾のちょうど中間地点にある、スペイン王室の別荘があるパラシオまで。そしてフルコースはチリダ作の Peine del Viento(風の櫛)がある場所まで。お腹いっぱい度によってコースを使い分けているのです(笑)。
上の方の写真にもちいさく写っていましたが、このおじさんがかぶっているのがバスクのベレー帽 Txapela で サンセバではこの帽子をかぶっているおじさんをよく見かけます。

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こちらはラ・コンチャ湾のおとなりのスリオラビーチ。ここはサーファー達でにぎわっていました。

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この2人はこれから出陣〜!

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準備体操をして、、、いざ!!
ちなみに砂浜に降りて手だけつけてみて水温確かめましたが、すごい冷たかった、、、凍。

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Monte Urgull(ウルグル山)を横目に見ながらサーフィンなんて、すごく贅沢な気分でしょうね〜。

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ふと岩場の方を見るとにゃんこが 誰かから与えられたエサを食べていました。きれいな青い瞳のにゃんこ。

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La Bretxa 市場の屋外朝市にも行ってみました。規模は小さいながらもバスク地方の新鮮な野菜や果物などがたくさん。スタンドにはバスク織のクロスがかけられていて これまた魅力的でした〜。

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左側にあるビンに入ったものは Guindillas という青唐辛子のピクルスなのですが、これがまたすっぱ辛くってハマるんですよ〜。ぽりぽり食べてて、気がついたらいつの間にか1瓶開けてるなんてことも。
そして右側にある袋に入った黒いつぶつぶはなんと Alubias negras という黒豆!サンセバからほど近い Tolosa という町の名産品らしいのですが、もちろんこちらでは日本の煮豆のように甘〜く煮たりすることはなく、主に腸詰め類などと一緒に煮込んで食べるのが一般的なようです。一袋買って帰ったのでいつかそのレシピも書く予定〜。

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Guipuzcoa 広場へ。

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クリスマスが近づくと登場する、キリスト誕生や東方三賢士の来訪シーンを再現した ペッセブラ(西語:ベレン)という 箱庭のことは過去何度かお話しましたが、ここでは人の半分くらいの大きさの人形のペッセブラが 広場のいたるところに置かれています。
結構みんな顔が恐かったりするのですが(笑)、↑このバスクペッセブラは唯一かわいらしかったかな。バスク地方のサンタさん的存在(カタルーニャのカガティオにあたるもの?)Olentzero という炭売りおじさんが高々と担がれていました。

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この女の子もバスクの民族衣装をまとっています。

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ラ・コンチャは夕暮れ時が本当にきれい。

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砂の城を作ってる子供達がいたり。

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凧揚げしてる子もいたり。

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わんこ達もおおはしゃぎで駆け回り砂まみれになってました。

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夕日が海に映り込んで赤く染まっていく姿は それはそれはため息ものでした。

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チリダ作の Peine del Viento(風の櫛)。夕暮れ時に行くのがおススメです。

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海に向かって力強くなにかを語りかけてるよう。

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オレンジ色に輝くサンセバもまたキレイ。

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Kursaal も2011年仕様でした。

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いつもサンセバに来ると 必ずカテドラルまで行ってみるのですが、その目的は、、、

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結構散っちゃってるけど、今回も桜の花が見れました♪(写真ブレブレですね 笑)初めて見た時は満開の状態だったので、まさかこの時期に桜?アーモンドか梅の花でしょ?って思ったのですが、どうやらこれは本当に桜のようです。
そんなこんなで、初めてサンセバに来てこの桜を見た時は 運命みたいなのを感じましたよ。この街とは繋がるものがあるのかも、と(笑)。ここに来るたびに ますますサンセバが大好きになっていきます。わたしにとって本当に思い入れのある素敵な街。

さてさて、次回はくいだおれ編です。お楽しみに〜♪


Pen (ペン) 2008年 5/1号 [雑誌]

阪急コミュニケーションズ


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by viespa | 2011-01-17 05:58 |
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